『北海道電力〈泊原発〉の問題は何か』
700円
日本の食糧基地が壊滅する前に 泊原発の廃炉をめざす会(単行本)
寿郎社/2012 初版1刷
/四六判ソフトカバー263P

泊原発を今どうすべきなのか?
 北海道の電力は足りている? 積丹半島沖は
活断層の密集地帯?「その時」もし西風が吹い
たら? 泊原発の問題点と日本の原発の危険性
がわかる、550万道民必読の書。正しい知識
が命を救う!

【目次】
はじめに
第一章 日本を変えるステージの始まり
                 市川守弘
 北電からの「お願い」と「お知らせ」/電気
 の必要量は私たちが決めること/絶対的安全
 は嘘だった/相対的安全性というごまかし/
 政・産・官・学のカルテット/泊原発の廃炉
 を求める訴訟、そして国民的大運動/裁判所
 は信用できるのか

■ 原発と向き合う—それぞれの現場から1
    泊原発をなくす希望の鐘 斉藤武一

第二章 倫理観から見た原発    常田益代
 「安心して暮らせる国」/フクシマを風化さ
 せないために/なぜ地震大国日本に原発なの
 か?/増えつづける使用済み核燃料/難しい
 使用済み核燃料の永久保管/作業員の犠牲の
 上に成り立つ原発/被爆と子どもの人権/不
 可逆性の原発事故/もし泊原発で事故が起き
 たら/フクシマ原発事故を教訓としドイツの
 決断/国民の安全より原発再稼働ありきの日
 本/「軽視、傲慢、無責任、不義」/市民は
 黙っていない/ありえない原発の安全確認/
 原発のコスト/グッドバイ原発/集中独占型
 から地域分散型発電へ/未来への贈り物を残
 そう
■原発と向き合う――それぞれの現場から2
 命を守り育む農業を守る 村上順一

第三章 泊原発に迫る地震と津波の危険
                 小野有五
福島第一原発より危険かもしれない泊原発
1 大地震はなぜ起きる
  ――地球上のプレート運動とマントル対流
2 海底の活断層が警告する大地震と巨大津波
3 奥尻島と南西沖地震

■原発と向き合う――それぞれの現場から3
   雑木林の暮らしから 清水晶子

第四章 泊原発は構造的にどこが危険なのか
           齋藤健太郎・林千賀子

1 原子力発電のしくみと基本構造
2 原子力発電所における重大事故
            ――冷却材喪失事故
3 原子力発電所における重大事故
             ――原子炉の破壊
4 安全性を確保できない検査体制
5 待ち受けるさらなる危険
        ――三号機プルサーマル計画
■原発と向き合う――それぞれの現場から4
   地域のエネルギーで地域が潤うしくみへ
                 宮内泰介

第五章 フクシマで起きたことが泊で起こった
    ら…           難波徹基
   1 福島原発事故の被害の大きさ
 2 泊原発の重大事故で想定される被害
■原発と向き合う――それぞれの現場から5
   被災者と共につくる街づくり みかみめぐる

第六章 原発なしでも北海道はやっていける
                 菅澤紀生
1 冬も原発なしで乗り切れる北海道の電力
   供給
2 そもそも泊原発三号機はいらなかった
 3 これからのエネルギーについて考える
■原発と向き合う――それぞれの現場から6
   故郷を奪われる苦しみ 宍戸隆子

七章 司法は福島事故に重い責任がある
                 海渡雄一
    国や東電からの情報が一切なかった地元/
 多発する災害関連死/人格権を根拠にした民
 事訴訟/原発の潜在的危険性を指摘した最高
 裁判決/安全審査の欠落認めたもんじゅ高裁
 判決/旧耐震設計指針の不合理認めた志賀原
 発訴訟/耐震性の確認中だった浜岡原発/浜
 岡原発が抱える問題点/静岡地裁が犯した誤
 り/国の判断を追認するばかりの最高裁/保
 安院指示に屈した原子力安全委員会/旧指針
 の安全基準を追認した静岡地裁/保安院と東
 電を断じた国会事故調/稼働直前の原発を廃
 炉にしたドイツ/原発のない社会の実現をめ
 ざして
■原発と向き合う――それぞれの現場から7
 全国に広がる北海道発「市民風力発電」
                 鈴木亨

おわりに




状態:経年並、帯あり。
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